「好みの女子高生とヤッてもらうために乱交パーティーを開催」首謀者・高橋亮太容疑者(31)の“黒い顔”《乱交は50回以上、仮想通貨詐欺で負債額は約26億円…》

「自分好みの女とヤッてもらうために男を募集して乱交パーティーを開催した」
東京都港区の高級ホテルで“乱交パーティー”を催した住所不定、自営業の高橋亮太容疑者(31)は、警察の調べに対し、そう供述しているという。
神奈川県警は6月16日までに、乱交パーティーに女子高生(当時17歳)を参加させたとして、高橋容疑者と、客の千葉県柏市の中学教諭、澤田尚規容疑者(29)ら計9人の男を児童福祉法違反(有害支配)や児童買春、公然陳列などの容疑で逮捕した。
「1対複数」SNSで募集した乱交参加者たち
「乱交を主催した高橋容疑者は2020年3月、当時女子高生だったA子さんとSNSを通じて知り合った。高橋容疑者は『17歳だと知っていた』と供述しているが、翌4月にA子さんと性行為に至った」(捜査関係者)
当初は1対1の関係だったが、冒頭の動機から乱交パーティーを主催したという。社会部記者が解説する。
「まず、高橋容疑者が2020年5月3日と11日に、乱交参加者を募るために当時女子高生だったA子さんと自分の性交動画をSNS上に拡散させました。その際、乱交という言葉は使用せず『1対複数』などといった表現を使っています。多くの応募があったといいますが、高橋容疑者が対応が丁寧な人を中心に参加者を選んだ」
そうして5月14日にホテルに集まったのが、中学教諭の澤田容疑者らをはじめとした複数の男たちだった。
逃げられない状況にし「代わる代わるみだらな行為」
「参加費は2万5000円で、逮捕された9人以外にも参加者はいたといいます。男らはA子さんを囲み逃げられない状況にして、代わる代わるみだらな行為をしました。その様子をカメラマン役の神奈川県逗子市の会社役員、平野能明容疑者(37)が撮影しています。主催者である高橋容疑者は乱交には参加せず、後で撮影された動画を楽しんでいたということです。
高橋容疑者は容疑の大半を大筋で認めていますが、A子さんに『無理矢理やらせたわけではない』とも供述。参加した客は『18歳未満だとは知らなかった』などと話しています」(同前)
事件が発覚したきっかけは、昨年2月に神奈川県警に寄せられた「女子高生が乱交している」との情報提供だ。捜査を開始した県警がA子さんを特定したところ、高橋容疑者の存在が浮上。その淫らな実態が解明されていった。
発見された「過激な下着や大人のおもちゃ」
高橋容疑者や乱交参加者の関係先を県警が捜索すると、A子さんとの乱交時に使用したとみられる制服やメイド服、過激な下着や大人のおもちゃなどが見つかったという。
「調べに対し、A子さんは今回の摘発内容と同様の乱交を計3回やらされたと話しており、余罪についても捜査が進められている。高橋容疑者はいずれも参加費を徴収していたとみられるが、A子さんの取り分はゼロ。しかし会場が港区の高級ホテルで広さもある程度必要だっただろうことから、目的は金儲けではなかったとみている」(同前)
高橋容疑者は供述通り「自分好みの女とヤッてもらうため」に未成年女性に淫らな行為を強いたということなのだろうか――。高橋容疑者が一体どんな人物なのか取材を進めると、さらなる“黒い顔”が明らかになってきた。
高橋容疑者を知る人物が証言する。
「高橋容疑者は仮想通貨詐欺で有名。2020年10月、鹿児島県警が金融商品取引業に無登録で、出資を募ったとして金商法違反で逮捕しています。このときの逮捕容疑は、2017年12月~2018年3月に、SNSで仮想通貨への出資を募り4人から計2500万円の出資を受けた疑いでした。
『3倍にして返します』などと言って金を集めましたが、実際には3倍はおろか元本すら返さずに逃げました。運用で一時は利益が出ていたようですが音信不通に。連絡の取れなくなった出資者からの通報で事態が発覚しました」
仮想通貨詐欺で「豪奢なシャンパンギャラ飲み生活」
ワンピース法律事務所の杉山雅浩弁護士の元には、高橋容疑者について多くの被害相談が寄せられているという。
「高橋容疑者は今年に入って破産しています。この時点で、被害者らが高橋容疑者に対して抱えていた債権は26億円を超えます。しかし債権者の配当にまわされたのは、わずか1200万円程度。集めた金の多くを仮想通貨に変えたことで差し押さえを逃れたとみています」(杉山弁護士)
多額の詐欺金の没収を免れたとみられる高橋容疑者は、破産後、ホテル暮らしをしていたという。杉山弁護士は「裁判所に訴えるためには被告の住所が必要。訴訟沙汰を避けるために定まった住所を持たなかったのではないか」と推察する。
「破産後も信じられないような贅沢な暮らしをしていたと聞いています。六本木付近で遊んでいるといった情報は入ってきていましたが、なかなか実態がつかめませんでした。毎晩のように5、6人の女性を囲い込んでギャラ飲みをし、シャンパンを開けているという話もありました」(同前)
詐欺で得た金で豪奢で淫らな生活を送っていた高橋容疑者。その歪んだ欲望の被害者はA子さんだけではない。
「高橋容疑者は警察の調べに、A子さんではないほかの女性を含め、『乱交を50~60回やった』とも話している」(前出・捜査関係者)
全容の解明が待たれる。
(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))