専門家「群発地震の一環」「地盤緩い地域で震度大きく」…石川で震度6弱

石川県能登地方を震源とする最大震度6弱の地震について、金沢大の平松良浩教授(地震学)は「(続いていた)一連の群発地震の一環と考えられる。地下にある複数の断層のうち、一つが動いたのだろう。地震の規模が大きかったことに加え、地盤が緩い地域で震度が大きくなった可能性がある」と指摘した。
その上で、「周辺の活断層に影響が及べば、2007年の能登半島地震のようなマグニチュード7級の地震が起こりうる。十分な警戒を続けてほしい」と呼びかける。
また、政府の地震調査委員会の平田


(なおし)委員長は「地盤が緩い地域で局所的に大きな揺れを観測したと考えられる。活発な地震活動が続いていた地域なので、家具を固定するなど引き続き地震への注意が必要だ」と話している。