大阪府富田林市の自宅に小野優陽ちゃん(2)を約11時間放置したとして保護責任者遺棄容疑で祖母ら2人が逮捕された事件で、死亡した優陽ちゃんを囲っていた柵の四方に板が張られていたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。府警は優陽ちゃんが脱出できないように2人が取り付けたとみて調べている。
板が周囲を全面的にふさいで通気性が悪くなり、優陽ちゃんの熱中症に影響した可能性もある。
府警によると、優陽ちゃんは6月29日夕、高さ88センチの柵が囲む約1平方mの中に閉じ込められ、床に倒れているのが見つかった。司法解剖の結果、体内の水分が乏しく、死因は熱中症と判明した。