千葉火力発電所で火災 一部で運転停止、安定供給には影響なしか

発電会社JERAの千葉火力発電所(千葉市)で2日正午ごろ、火災が発生し、約1時間後に鎮火した。けが人はなかった。火災の影響で3号系列の一部設備(最大出力50万キロワット)の運転を停止している。
1日から全国規模で政府の節電要請期間が始まったが、2日午後は東電管内の電力需給は逼迫(ひっぱく)しておらず、電力の安定供給に影響はないもようだ。
同発電所は液化天然ガス(LNG)火力発電設備が1~3号系列あり、最大出力は438万キロワット。火災が発生したのは3号系列の蒸気タービン付近という。同社は原因を調べるとともに、早期復旧を目指している。
JERAは東京電力ホールディングス子会社と中部電力が共同出資する発電会社。【浅川大樹】