6月の熱中症搬送、過去最多 全国で1万5657人、大幅に更新

6月に熱中症で救急搬送された人は、全国で1万5657人に上ったことが5日、分かった。総務省消防庁が同日発表した週ごとの速報値を、毎日新聞がまとめた。同庁によると、6月の集計を始めた2010年以降では、これまで最多だった11年の6980人を大幅に上回り、過去最多だった。全国を襲った猛暑の影響とみられる。
このうち搬送後に死亡が確認されたのは17人で、死者数も6月では過去最多だった。7月3日までの1週間の搬送者数は、1万4353人。4551人だった前週の約3・2倍と急増した。
今年は梅雨明けが早いことから、同庁はこまめに水分補給し、エアコンや扇風機を積極的に使うよう呼びかけている。【小林遥】