京都府京丹波町は20日、マイナンバーカード所有者が関連情報を確認できる個人用サイト「マイナポータル」で、後期高齢者健診情報の医師による特記事項の記載が抜け落ちていたと発表した。8月上旬に正しいデータが反映される見通し。
ミスがあったのは2020、21年度に同健診を受けた延べ868人の、医師所見を記載する「他覚症状」の項目データ。マイナポータルサイトで健診情報が閲覧できるようになった21年10月当初から、対象者全員が「-」と記載され、特記事項が表示されていなかった。同町によると、健診を委託した業者に入力漏れがあったという。
業者の点検でデータ欠落が判明し、今年6月21日に町に報告があった。健診後、対象者に郵送する健診結果表には正確に記載されていた。町は対象者に謝罪と状況を説明する文書を今月19日に発送し、「業者に対しデータ確認の徹底を求め、再発防止に努める」としている。