政務活動費約700万円を着服したとして、警視庁が業務上横領容疑で、5月に死亡した東京都豊島区議会の古堺稔人元区議(57)を容疑者死亡のまま書類送検したことが22日、捜査関係者への取材で分かった。
送検容疑は2019年5月~21年10月、所属していた区議会立憲民主党会派の口座から政務活動費計約700万円を引き出して着服した疑い。
捜査関係者によると、古堺元区議は当時、幹事長として会派の通帳を管理しており、着服した金は住宅ローンの支払いなどに私的流用していたという。
関係者によると、不正を議会関係者から指摘されたとみられ、4月に池袋署に自首し、翌月死亡した。自殺とみられる。
[時事通信社]