不発弾撤去のため住民約2000人に避難呼びかけ JRは夕方まで一部区間で運転取りやめへ

大阪府吹田市で今年4月に見つかった不発弾は、7月24日に自衛隊により撤去されます。吹田市は周辺の住民に避難を呼びかけ、JR西日本は付近を走る列車の運転を取りやめます。 不発弾の撤去が行われるのは吹田市南吹田のマンション建設現場で、24日正午ごろから、太平洋戦争中の重さ1トンの不発弾を自衛隊が撤去します。このため、吹田市は24日午前10時から夕方にかけて、不発弾から半径300m以内の住民約2000人に避難を呼びかけています。 また、JR西日本は、JR京都線の高槻-大阪、おおさか東線の新大阪-放出で24日正午から夕方にかけて列車の運転を取りやめます。