東国原英夫氏、宮崎県知事選出馬は明言せず「今はニュートラルな気持ちで俯瞰させていただいている」

来年1月に任期満了を迎える宮崎県知事選への出馬熟慮と一部で報じられた元同県知事でタレントの東国原英夫氏が25日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)に生出演し、報道について言及した。
この日の番組冒頭、石井亮次アナが「朝、びっくりしました。(一部報道が)『熟慮している。宮崎知事選』と(報じられ)」と一部報道の紙面を見ながら話すと、東国原氏はまず「札はないの?」と「YES」、「NO」の札を要求した。
その上で一部報道の記者の実名を挙げた上で「これは(書いた)記者が十数年付き合いのある人で。一般論を私は話した。(見出しにある出馬)熟慮とは言ってませんと(記者と)確認しました」と裏側を話すと、「(宮崎県の)一部の有志の人から出てくれないかという声があるのは事実。今はニュートラルな気持ちで俯瞰させていただいているのが事実で」と出馬を決断する段階にはないことを明かした。
「参院選の時も(ゴゴスマの)プロデューサーから『出るの?』って聞かれて、『2万%出ない」と言ったけど、(橋下徹氏の例からも)それは出るってこと? オファーが来るのはありがたいことだけど、今は静観している。ニュートラルに見ている」と重ねて話した。
一部報道にあった参院選当選のたけし軍団の後輩・水道橋博士に刺激されたのではという点については「一切ないです」と否定。
安倍晋三元首相の銃撃事件に影響を受けたかどうかについては「安倍さんの事件はショックだったし、命がけで政治をするということを考えました」とポツリ。
「地方に言えることですが、アフターコロナで大変ということ。今回、(オファーに)熱量があるのは、その反映です」とし、政治家としてのタイミリミットについては「一般論ですが、政治家は72、3歳が限界だと思ってます」と話した。
共演の大久保加代子から「(出馬の確率は)何%?」と聞かれると、「ニュートラルです。ゼロとは言い切れない」と返答。今後の動きについて「もし、そうなったら石井さんに言いますよ」と笑顔で話し、「地元・宮崎の熱い思いをね。出ませんとか、出るとか簡単には言えないですよ」と話していた。
東国原氏は2007年に「どげんかせんといかん」のスローガンを掲げ、宮崎県知事選に初当選。1期で退任して都知事選に挑戦も石原慎太郎氏に敗れ落選。12年の衆院選で日本維新の会から比例近畿ブロックで初当選も13年12月に辞職した。