山上容疑者「昨春から試し撃ち」 1年以上、習練重ねたか

安倍晋三元首相の銃撃事件で山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検、鑑定留置中=が「昨年春ごろから、つくった銃の試し撃ちを奈良県内の山中で何回もした」と供述していることが26日、捜査関係者への取材で分かった。山中では弾痕のような痕跡がある木製板などが見つかっており、奈良県警は1年以上にわたって習練を重ねたとみて捜査している。
捜査関係者などによると、山上容疑者は21年春ごろから銃をつくり始めたと説明。自宅とは別に21年3~9月ごろに集合住宅の一室を、同11月~今年2月ごろにシャッター付きのガレージを契約しており「火薬を乾かすために借りた」と説明している。