7月29日、約20万人分の署名が集められたIR(カジノを含む統合型リゾート)誘致の賛否を問う住民投票を実施する条例案が、大阪府議会で否決されました。 大阪府と市が「夢洲」に誘致を進めるIRについて、市民団体がその賛否を問う住民投票の実現に向けた署名活動を行い、有効な署名19万2773筆が集まりました。必要な府内有権者の50分の1を上回ったため、7月2日に府議会で条例案が議論されましたが、吉村洋文知事は「議会で議論は尽くした」と住民投票に反対の考えを示していました。 7月29日、大阪府議会で、IR誘致の賛否を問う住民投票を実施する条例案は維新・公明などの反対多数により否決されました。これで、住民投票は実施されないこととなりました。集められた約20万人の府民の声は議会に届きませんでした。