宮城県警泉署は28日、埼玉県川越市の男子高校生(16)を詐欺未遂容疑で現行犯逮捕した。特殊詐欺グループの「受け子」とみられ、現金の受け渡し場所で署員が待ち伏せる「だまされたふり作戦」で摘発した。
発表では、仲間と共謀して同日、仙台市泉区の70歳代女性から現金をだまし取ろうとした疑い。女性の長男を装って女性宅に「お金を用意しなければならない」と電話があり、詐欺と気付いた女性が同署に通報。路上で高校生が女性から紙袋を受け取ったところを捜査員に取り押さえられた。調べに「ものをとってくるよう頼まれたが、お金とは知らなかった」と容疑を否認している。同署は犯行に関わった経緯などを調べている。