関電美浜3号機、運転再開遅れ 40年超原発、水漏れ対応で

関西電力は3日、運転開始40年を超えて再稼働し、その後停止した美浜原発3号機(福井県美浜町)を巡り、1日に建屋内で発生した水漏れへの対応のため、10日に予定していた運転再開が遅れると明らかにした。再開時期は未定。
関電によると、水漏れは原子炉補助建屋内で発生。1次冷却水が外部へ漏れるのを防ぐため原子炉格納容器のポンプに注入する水約7トンが漏れた。放射性物質が含まれるが、外部に影響はないとしている。
水のフィルターを収める部品から漏れたとみられ、漏水は止まっている。関電は復旧を急ぐとともに、原因を詳しく調べる。