飲酒運転の容疑者摘発に貢献したとして、福岡県警中央署は4日、福岡市中央区の自営業の男性(31)に感謝状を贈った。
同署や男性によると、男性が6月、同区内で車を運転中、ふらつきながら走行する車を発見。不審に思い、信号停止中の相手の車をのぞき込むと、運転手が缶のハイボールを飲んでいたという。男性はすぐに110番し、駆けつけた警察官が摘発した。
感謝状を手渡した小野和幸署長は「飲酒運転撲滅に向けて大きな力になった」とたたえた。
男性は、2006年に福岡市東区の海の中道大橋で幼児3人が犠牲になった飲酒運転事故が頭をよぎったといい、「危険な状況だったが、他人を巻き込む事故が起きなくてよかった」と話していた。