山梨県富士吉田市の堀内茂市長は9日、定例記者会見で、ふるさと納税で県が市町村と同じ返礼品を出品する事例があるとして、「簡単に言えばパクリだ。各市町村が事業者と連携しながら作り上げた返礼品を安易にそのまま掲載している」と批判した。
総務省によると、県の昨年度の寄付金額は2020年度の約5倍に急増した。返礼品は原則、地場産品に限られるが、県は県内全ての市町村の品を扱え、競合を懸念する声が市町村から上がっており、長崎知事は先月の記者会見で「市町村と意見交換し、同意を得て県の取り組みを進める」と語っていた。