元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が15日、宮崎県知事選(12月8日告示、25日投開票)に出馬する前知事の東国原英夫氏(64)にエールを送った。この日、生出演したフジテレビ系「めざまし8」で、「東国原さんは政治、経済、行政の勉強をずっと積み重ねていて、人生残り短い中で、もう1回、宮崎県を何とか元気にしたい、という思いが強くなったのでしょう」と分析した。
橋下氏は早大卒業後、弁護士として活動、テレビ出演などで人気に。東国原氏が知事になって1年後の2008年1月に大阪府知事に就任した。橋下氏は東国原氏と、国と地方の関係性や財源移譲など地方分権について様々な問題提起を行い、注目された。橋下氏らが結党した日本維新の会では、12年衆院選で東国原氏が同党の議員となり、わずか1年だったが、共闘したこともある。
15年に政界引退を表明した橋下氏は「政治家、民間をやって、行ったり来たりするような日本社会になってもらいたいし、がんばってもらいたいなと思っている」と激励。「(政界には)僕は戻りませんよ。(東国原氏について周りから)いろいろ聞かれたが、こういう時は出ない、出ない、というものです」と苦笑していた。