知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故から4カ月となるのを前に、事故現場周辺を集中的に捜索している北海道警は19日、既に死亡が確認されている乗客の名前と一致するキーホルダー状の名札を発見したと発表した。18日に知床半島の先端部西岸で見つかったという。
道警は18日から20日までの予定で集中捜索を実施している。陸上からの徒歩による捜索に加え、警備艇やヘリコプターも使って知床半島先端部西岸を中心に、行方不明者の手がかりを探している。道警によると、これまでに複数の骨片や靴、帽子などが見つかっており、道警や第1管区海上保安本部は事故との関連を調べている。
事故は4月23日に発生。乗客乗員26人のうち14人が死亡し、12人が行方不明となっている。【金将来】