19日午前9時20分頃、沖縄県宜野湾市伊佐2の交差点で、横断歩道を渡っていた保育園児7人が軽乗用車にはねられ、救急搬送された。県警などによると、7人は1、2歳の男女で搬送時は全員意識があったという。
県警宜野湾署は軽乗用車を運転していた同県中城村の女(21)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。
同署によると、園児は手押し車に乗せられ、保育士が押して渡っていた。手押し車の右側から車が直進してきたという。保育士は青信号で横断していたと説明しており、県警は女が信号無視をしたとみて調べている。
近くの店舗の男性従業員(34)は、大きな衝撃音を聞いて外に出たところ、事故に気付いたといい、「泣いたり、ケガをしたりしている子どもたちを保育士とみられる人たち3~4人が安全な場所に移動させていた」と話した。
保育園や幼稚園の園外活動などの中で、子どもが巻き込まれる重大事故は過去にも起きている。2019年5月、大津市で散歩中に信号待ちをしていた園児らが、車同士の衝突に巻き込まれて当時2歳の園児2人が死亡し、14人が重軽傷を負った。