新型コロナウイルスの流行「第7波」が続く中、政府は24日、保健所や医療機関の負担を軽減するため、感染者の全数把握方法の見直し策を発表する方向だ。感染拡大のスピードが速いが重症化しにくいオミクロン株の特徴に合わせて、新型コロナ対策を緩和する。水際対策も、入国時に求めている72時間以内の検査の陰性証明について、ワクチン3回目接種などを条件に免除する案を検討している。ただ政府内に慎重意見があり、最終調整がつけば発表する。
全数把握見直しでは、医師が患者情報を届け出る対象を高齢者など重症化リスクがある人に限定する案を検討している。