山口県は、10月15日に実施する安倍晋三元首相の県民葬の費用を約6千万円とする方向で最終調整に入った。参列者数は2千人程度で、台湾から関係者数十人の出席も見込んでいる。県は20日開会予定の9月議会に県民葬費用を盛り込んだ補正予算案を提出する方針。複数の関係者が7日、明らかにした。
安倍氏は生前、超党派の議員連盟「日華議員懇談会」の顧問を務め、外交関係がない日台のパイプ役を担った。
県民葬は同県下関市の県国際総合センター「海峡メッセ下関」で実施予定。県や県議会、自民党県連、安倍家など9団体が主催し、村岡嗣政知事を委員長とする葬儀委員会が執り行う。