巡査長が金銭受け取り=逮捕予定日漏えい―京都府警

知人の男に逮捕予定日を漏らしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で京都府警東山署の巡査長池田大助容疑者(40)が逮捕された事件で、同容疑者が「金銭を受け取った」との趣旨の話をしていることが26日、捜査関係者への取材で分かった。府警は授受の時期や金額などを慎重に調べている。
府警によると、池田容疑者は7月10日、監禁・強盗事件の捜査対象だった高橋俊行容疑者(49)=地公法違反の教唆容疑などで逮捕=に逮捕予定日を漏えい。高橋容疑者は3月13日、池田容疑者に予定日や捜査状況を教えるよう唆したという。
両容疑者は昨年11月に別の事件の捜査過程で接近。捜査関係者によると、両容疑者はその後、無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで連絡を取り合っていた。
池田容疑者のスマートフォンには逮捕予定日を伝えた形跡は残っていないといい、府警は履歴を削除した可能性もあるとみて調べている。