安倍元首相の国葬、弔旗掲揚や黙とう「強制しないで」滋賀の市民団体が請願

教員や保護者でつくる市民団体「子どもと教科書 市民・保護者の会」(事務局・滋賀県草津市)は9日、安倍晋三元首相の国葬に際して、滋賀県内の各学校に対して弔旗掲揚や黙とうを強制することがないように県教育委員会に請願書を提出した。
請願書では、国葬に関して国民の賛否が二分されているとしたほか、政治的中立性を堅持するため、教育現場への弔意の強制は避けなければならないと強調。国からの弔意要請があっても、県教委として市町教委に通知をしないことや、通知する場合も弔意の表明は任意であることを明記するよう求めた。
この日、県教委事務局に文書を提出した会のメンバーは取材に、「教育委員会から任意と言われても、強制のように受け取る校長はいる。通知はしないでほしい」と訴えた。