9月10日夜に、和歌山県白浜町のホテルで生後間もない男の子の赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、警察は31歳の女を逮捕しました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、京都市南区の事務員・山田桃子容疑者(31)です。警察によりますと、山田容疑者は10日午後4時32分ごろから午後8時32分ころまでの間、和歌山県白浜町のホテルに設置されたゴミ箱に遺体を遺棄した疑いがもたれています。 この事件は、9月10日に和歌山県白浜町にある旅館で、清掃員がゴミ箱の中から布のようなものに包まれたものを発見し、中から赤ちゃんの遺体がみつかったものです。遺体は、生後間もない男の子の赤ちゃんで、死後それほど時間が経っていおらず、目立った外傷はないということです。 警察は、施設の防犯カメラの確認や従業員や宿泊客から話を聞くなどして、捜査していましたが、14日に山田容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、山田容疑者は当時ホテルに宿泊していたということです。その後、山田容疑者は病院に入院していましたが、回復を待って逮捕したということです。 警察の取り調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は山田容疑者が赤ちゃんの母親とみて現在DNA鑑定を進めており、今後殺人の疑いも視野に赤ちゃんの死因などを調べる方針です。