政府は13日、27日に行われる安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)で、自衛隊が弔意を表すために空砲を撃つ「弔砲」などを行うことを閣議了解した。
浜田防衛相は記者会見で、自衛隊千数百人が参加する方向だと明らかにした。弔砲では、安倍氏の遺骨が会場の日本武道館に到着した際、105ミリりゅう弾砲を使い、空砲を19発発射する。
儀仗
(ぎじょう)隊による儀仗や音楽隊の「奏楽」、会場周辺の沿道で自衛隊員が並んで敬礼する「と列」も実施する。
防衛省の実施要領では、発射する砲数は元首、大統領、皇族は21発、首相、副大統領、その他の国賓は19発と定められている。
同省によると、日本武道館で2007年に行われた宮沢喜一・元首相の内閣・自民党合同葬では、自衛隊から約1300人が参加した。今回の参加規模はこれを参考に最終決定する。