東京都北区の特別養護老人ホームで入所女性が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕されたこの施設の介護職員菊池隆容疑者(50)が「両腕を折った。髪をつかんだりもした」と供述していることが26日、捜査関係者への取材で分かった。女性になじられて素手で殴ったとも説明している。
捜査関係者によると、殺害されたのは「浮間こひつじ園」の入所者の無職山野辺陽子さん(92)。死因は頸髄と脳幹の損傷の可能性が高いが、腕や胸の骨も折れ、右肘は脱臼していた。
菊池容疑者は「『ばかは帰ってください』と言われて平手で頭を2回たたいたら、『覚えておくからね』と言われ、かっとなった」と供述。