沖縄県の糸満市立学校給食センター(金城浩所長)が22日、献立の魚のクリームスープに小さな虫が多数入っているのを確認したとして、市内16小中学校の児童生徒や教員など約7千人分の提供を中止したことが26日までに分かった。虫は大きさ2ミリほどで茶色っぽい=写真(同センター提供)。どの段階で虫が混入したか分からないため、同センターは種類を特定し、原因究明につなげたい考え。
同センターによると、食材の魚の切り身や冷凍ブロッコリー、ニンジン、ジャガイモなどを洗い、袋から取り出した際の目視では確認できなかった。
大きな鍋で調理し、小学校の各学級向けの給食缶に入れる際、数十匹が浮いているのを確認。中学校分の鍋でも浮いており、鍋底に沈んでいる可能性もあることから健康被害を懸念して提供をやめた。コッペパンや牛乳、チリコンカンの他の献立は提供した。
(南部報道部・又吉健次)