維新、立民と共闘で内輪もめ…「幼稚だ」「お前どんだけ偉いねん」松井氏は府議団批判

秋の臨時国会で日本維新の会が立憲民主党と「共闘」するとした合意について、維新の母体である地域政党・大阪維新の会大阪府議団は28日、反対する申し入れ書を馬場代表に提出する方針を決めた。これに対し、維新前代表の松井一郎大阪市長は府議団の対応を批判。結党10年の節目に、内輪もめが表面化した。
府議団の久谷真敬代表は28日の議員団総会で「立民とは大阪都構想を巡って戦ってきた。共闘すると唐突に言われても、我々は何の説明も聞いていない」と述べ、不満を爆発させた。29日に開かれる党の常任役員会で申し入れるという。
一方、松井氏は市役所で記者団に「共闘は選挙協力ではない。中身を確認しないで過剰反応するのは幼稚だ」と批判。「聞いていない(から反対する)という理屈はくだらん。お前、どんだけ偉いねんと(言いたい)」と語気を強めた。
府議出身の松井氏に対し、8月に代表に就任した馬場氏は堺市議出身で、府議団とは距離があるとされる。