東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、広告会社「大広」の執行役員谷口義一容疑者(57)=贈賄容疑で逮捕=が、大会組織委員会の元理事高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=に、大広と取引のある英会話学校大手が大会スポンサーになれるように後押しを依頼(請託)したとみられることが30日、分かった。スポンサー料は当初案より大幅に減額されており、東京地検特捜部は、高橋容疑者が関与した可能性があるとみて経緯を調べている。
大広側の請託は、英会話学校大手の「販売協力代理店」として、五輪業務に関わることとセットだったとみられる。