星稜高校の野球部監督、中学校で校内試験の問題を一部生徒に漏らす…SNS通じて事前に解答も

金沢市の星稜中学校の教諭が学内試験の問題と解答を生徒に

漏洩
(ろうえい)させた問題で、内容を漏らしたのは星稜高校野球部監督の田中辰治教諭であることが29日、関係者への取材で分かった。田中教諭は監督就任間もない5月に体調を崩して自宅療養を続けており、現在は山下智将部長が代理で監督を務めている。
星稜中学・高等学校を運営する稲置学園の発表によると、昨年5月に実施した試験で、中学の教諭が生徒数人にSNSを通じて問題と解答を事前に伝えた。今年6月、同校に通報が寄せられて発覚、教諭は7月に懲戒処分を受けたという。
ただ、同学園は氏名や処分内容を公表しておらず、担当者は「生徒が特定されるため、漏洩した教諭が誰かは言えない。県教育委員会の規定を参考にした上で、公表する事案ではないと判断した」としている。