高齢女性刺殺、無罪主張 24歳男、鹿児島地裁

鹿児島県奄美市で2019年、1人暮らしの高齢女性を刺殺したとして、殺人と住居侵入の罪に問われた渡部円治被告(24)は3日、鹿児島地裁の裁判員裁判初公判で「私は犯人ではありません」と無罪を主張した。
起訴状によると、19年6月13~14日ごろ、奄美市名瀬小俣町の無職滝田得枝さん=当時(87)=宅に侵入。首付近などを刃物のような物で複数回突き刺し、出血性ショックで死亡させたとしている。
県警は19年9月、コンビニでの強盗未遂罪で公判中だった渡部被告を殺人容疑などで逮捕。当時、調べに「やっていない」と供述していた。強盗未遂罪は執行猶予付き有罪判決が確定した。