同僚に複数回暴行してけがをさせたとして、大阪刑務所(堺市堺区)は7日、いずれも看守部長の36歳と58歳の男性職員2人を同日付で減給の懲戒処分とした。
同刑務所によると、36歳の職員は4月23日、2度にわたって同僚の胸や腹を複数回殴り、肋骨(ろっこつ)を折るなど全治約1カ月のけがをさせた。58歳の職員は7月上旬、別の同僚の足を複数回蹴るなどして、全治約3週間のけがをさせたという。
36歳の職員は「態度に不満があり立腹した」、58歳の職員は「業務の遅さや失敗の多さにいらだち、我慢できなかった」と暴行の理由を説明しているという。
同刑務所は「職員がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾。職員への指導を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。