「宗教2世」元信者の記者会見、旧統一教会が中止要求…「事実無根の話をする可能性」

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者の両親を持つ元信者の女性が7日に日本外国特派員協会(東京)で記者会見を開いた際、事前に同連合側から同協会に対し、会見の中止を要求するファクスが届いていたことがわかった。
同協会によると、ファクスは7日午前と午後に各1通届き、いずれも「女性に精神疾患があり、事実無根の話をする可能性がある」として会見の中止を求める内容だった。1通目に女性の両親の署名があった。
会見で女性は、両親が多額の献金を繰り返し、幼少期から生活が困窮していた経験などを説明した。ファクスについては「私とどちらが悪なのか、見ている方は分かってくれると信じている」と語った。
同連合の広報担当者は8日、2通目は同連合の顧問弁護士が送ったとし、「女性の両親の要請で送ったが、中止を求めたのは行き過ぎだった」と話した。