部活動などで指導の名の下に暴力や暴言・ハラスメントなど不適切な対応がなくならないことを受け、子どもへの暴力について考える3回目の勉強会(主催・沖縄市こども施策研究会、沖縄公立校保護者有志など)が1日、北中城村のあやかりの杜であった。
保護者や教員ら14人が参加。被害を受けた子どもに対し、大人がきちんと声を聞けているかについて考えた。学校の授業で教員から急に質問され、動揺して答えられなかった子どもに対し「こんな簡単な問題も分からないの、大丈夫?」と言われたケースについて考えた。
グループ発表では「子どもがどう思ったのか、どうしてほしいのか、まず気持ちを聞く必要がある」「先生がどのような意図で言ったのか事実確認も大切だ」などの意見があった。
「話を聞いて親が怒ってしまうと子どもの気持ちを聞くどころではない。話してくれたことを大切に受け止め、『伝えてくれてありがとう』と言葉にすることが大事だ」との声もあった。(社会部・下里潤)