「首を絞めて殺害」 札幌・女子大学生遺棄容疑者、SNSに投稿も

札幌市東区のアパートで小樽市の大学生、瀬川結菜さん(22)の遺体が見つかった事件で、このアパートに住む小野勇容疑者(53)=死体遺棄容疑で再逮捕=が「首を絞めて殺害した」と供述していることが12日、捜査関係者への取材で判明した。小野容疑者は、自身のものとみられるSNS(ネット交流サービス)で犯行をほのめかす投稿をしており、道警が投稿の真偽を含めて調べている。
道警によると、小野容疑者は瀬川さんとSNSを通じて知りあったとみられ、「事件以前にも会った」と供述していることも新たに明らかになった。瀬川さんは3日の日中、小樽市の自宅を出た。その際、家族に「友達と手稲で待ち合わせしている」と話したという。遺体が見つかったのは実家から30キロほど離れた札幌市東区。道警は小野容疑者と接触するまでの足取りを調べている。
道警は12日、死体遺棄容疑で小野容疑者を送検した。
瀬川さんは作業療法士を目指していたという。在学する日本医療大学(札幌市豊平区)の太田誠学長は「本学学生の尊い命が失われたことは大変残念です。故人のご冥福をお祈りしますとともに、ご遺族の方に心から哀悼の意を表します」とのコメントを出した。【米山淳】