角川歴彦被告の保釈認めず 東京地裁、2回目の請求

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地裁は19日、贈賄罪で起訴された出版大手KADOKAWA前会長、角川歴彦被告の弁護人の保釈請求を却下する決定をした。被告側は4日の起訴翌日に保釈請求したが認められず、準抗告も退けられたため2回目の請求をしていた。
起訴状によると、KADOKAWAの元専務芳原世幸被告=贈賄罪で起訴=と元五輪担当室長の馬庭教二被告=同=と共謀し、スポンサー選定に関して大会組織委元理事の高橋治之容疑者=受託収賄容疑で再逮捕=に依頼(請託)。高橋容疑者の電通時代の後輩が代表を務めていたコモンズ2に約6900万円を提供したとしている。