埼玉県警は19日、酔っていた男性を保護する際に暴行を加えてけがをさせたとして、熊谷署地域課の男性巡査部長(42)を減給100分の10(3カ月)の懲戒処分とした。巡査部長は同日付で依願退職した。
県警監察官室によると、巡査部長は5月29日午前1時50分ごろ、熊谷市内のコンビニエンスストア駐車場で泥酔し寝込んでいた同市内の40代男性を保護する際、男性の腹を殴り、パトカーに乗せる際に背中を押して顔面を車体にぶつけるなどして、目の周りの骨を折るなど全治約1カ月のけがを負わせた。
巡査部長は事実を認め、「男性に腹を殴られ、かっとなってやった」旨の説明をしているという。