リニア中央新幹線の建設を巡り、自民党特別委員会の古屋圭司委員長は22日、静岡工区の着工に反対している静岡県の川勝平太知事に対し「建設促進期成同盟会に入った以上は、小異を捨てて大同についてほしい」と呼びかけ、事態打開に期待を示した。山梨県都留市で記者団に語った。
静岡県は、南アルプスのトンネル工事が水環境や生態系に与える悪影響を懸念。静岡工区の着工を認めていないが、リニア沿線都府県でつくる建設促進期成同盟会に今年7月、加入した。
古屋氏はこの日、山梨リニア実験センターで改良型試験車に試乗し、山梨県の長崎幸太郎知事と意見交換した。