「京都三大祭り」の時代祭始まる 3年ぶりの行列巡行は正午出発

京都三大祭りの一つの時代祭が22日、京都市内で始まった。午前9時、桓武天皇と孝明天皇をまつった2基の鳳輦(ほうれん)を中心とした神幸列が平安神宮(左京区)を出発し、京都御苑(上京区)に向かった。
3年ぶりとなる行列巡行は、正午に京都御苑を出発し、烏丸通、御池通、河原町通、三条通を経て平安神宮に向かう。例年通り約2000人が参加し、長さは約2キロとなる。京都に都が置かれた平安時代から明治維新までの約1100年間の装束をまとい、華やかな歴史絵巻が都大路で繰り広げられる。
時代祭は平安遷都1100年と平安神宮創建を祝い、1895(明治28)年に始まった。新型コロナウイルスの影響で2020、21年は行列を中止し、神事のみを執り行った。行列の実施は115回目となる。