69歳女性が布団で腹を刺されて死亡…42歳次男も別の部屋で死亡 他の家族らは寝ていた

10月27日朝、滋賀県高島市の住宅で住人の女性とその次男が死亡しているのが見つかりました。女性には刺し傷があり、警察が事件の可能性もあるとみて調べています。 27日午前8時ごろ、高島市新旭町の住宅で、この家に住む男性(74)から「起きてこないので見に行くと妻と次男が倒れていた」と通報がありました。警察によりますと、男性の妻の大江喜美子さん(69)が自分の部屋の布団で腹を刺されて血を流して死亡しているのが見つかりました。近くには血の付いた包丁が落ちていたということです。 また、別の部屋では次男の哲也さん(42)が首をつって死亡しているのも見つかりました。 外部から何者かが侵入した形跡はなく、当時この家にいた大江さんの夫・長男・長女は3人とも「寝ていた」と話しているということで、警察は事件の可能性もあるとみて調べています。