10月27日の朝、滋賀県高島市の住宅でこの家に住む60代の母親と40代の次男が死亡しているのが見つかりました。警察が詳しい状況を調べています。 27日午前8時ごろ、高島市新旭町の住宅で「起きてこないので見に行くと母親と次男が倒れていた」とこの家に住む父親(74)から警察に通報がありました。 警察によりますと、母親(60代)は中2階の部屋で布団の上で血を流して倒れていて、腹には刺し傷があり近くに血の付いた包丁が落ちていたということです。次男(40代)は中2階の部屋で首をつった状態でみつかったということです。 当時この家には、通報した父親の他に40代の長男と長女がいたということですが、外部から何者かが侵入した形跡はないということです。 警察は3人から話を聞き当時の詳しい状況を調べています。