ソウル事故受け国内ハロウィーンも警戒強化 「混雑したら帰る」

韓国・ソウルで150人以上の犠牲者が出た雑踏事故から一夜明けた30日、九州一の繁華街、福岡市・天神でも仮装した若者らが街角で記念撮影する姿などが見られた。福岡県警は、ハロウィーンに合わせて警察官が巡回するなど夜間の警戒を強化している。
例年、仮装した若者らでにぎわってきた天神の警固公園では、夕方からキャラクターの衣装などを着た若者の姿が目立ち始めた。
ミッキーマウスにふんした仮装で公園にいた大阪市の男性会社員(28)は「昨晩のこの辺りの様子をSNS(ネット交流サービス)で見て楽しそうだったから来た」。ソウルの事故には驚いたといい「あれほどの事故はここでは起きないと思うが、混雑してきたら帰るつもりです」と話した。
警固公園は別のイベントで設置された花壇などを守るため夜間の立ち入りができなくなるが、県警は31日が人出のピークとみて、公園周辺の警戒を強めるとしている。【平川昌範】