「餃子の王将」の運営会社の社長を射殺したとして暴力団幹部が逮捕された事件で、「不適切な取引」を指摘された企業グループの当時の経営者から警察が任意で事情聴取したことがわかりました。 特定危険指定暴力団工藤会系幹部の田中幸雄容疑者(56)は2013年12月、「王将フードサービス」の前社長・大東隆行さん(当時72)を射殺したなどの疑いが持たれています。 事件の後、2016年に王将の第三者委員会は、特定の企業グループと不動産の売買など不適切な取引を繰り返し170億円の損失を出したと公表。大東さんがこうした状況を改善しようとしていたとしています。捜査関係者によりますと、取引と事件との関連を調べるため、企業グループの当時の経営者を任意で事情聴取したということです。