杉田水脈総務政務官、立民・塩村文夏氏からの徹底追及に説明拒否「個人的な裁判に関する答弁は控えたい」

立憲民主党・塩村文夏氏が1日、内閣委員会に出席し、ジャーナリストの伊藤詩織さんを中傷し、裁判所から賠償命令を受けている杉田水脈総務政務官を徹底追及した。杉田氏は伊藤さんを中傷する複数の投稿に、「いいね」を押したとして、東京高裁は10月に杉田氏に対し、55万円の賠償を命じている。
塩村氏は「いいねを押してるのは間違いないですね、政務官」と質疑したが、杉田氏は「この件については高裁判決を受けて、(上告を)検討中なので答弁を差し控えたい」と答えるにとどめた。この答弁に納得のいかない野党議員からは「違うんだよ、事実確認を聞いているだけだ」と厳しい声も飛んだ。
続けて塩村氏は「信じられないですよね。裁判の関係があれば、国会で答えてはいけないんですか」と問うと「こちらには政務官として伺っております」と述べ「その立場で答弁しているので、個人的な裁判に関する答弁は控えたい」と冷静に答えた。国会での説明責任を果たさずにいる杉田氏に対し、塩村氏は「言葉を失いますね。自分が何をしたかという事実も答えられないんですね」と訴えた。