名古屋市内で2日、実在する百貨店の店員を名乗る男らから「カードが使われている」などとうその電話があり、キャッシュカードを盗まれる被害が相次ぎました。 2日午前10時ごろ名古屋市港区に住む70代の女性に、百貨店の店員を名乗る男らから「カードが使われている。カードを止めて交換する必要がある。暗証番号を教えてください」などと電話がありました。
警察によりますと、およそ1時間半後、女性の自宅に銀行協会の職員を名乗る男が訪れ、女性は男にキャッシュカード3枚を渡したということです。
また、2日午前10時半ごろ南区に住む80代の女性にも、百貨店の店員を名乗る男らから「クレジットカードが勝手に使われている」「キャッシュカードを変えないといけない」「キャッシュカードの暗証番号を教えてください」などと電話がありました。
およそ1時間半後、80代の女性の自宅にも銀行協会の職員を名乗る男が現れ、女性は男にキャッシュカード1枚を渡したということです。
警察は特殊詐欺事件とみて捜査を進めるとともに、「『キャッシュカードの暗証番号を教えてください』は、犯罪です」と注意を呼びかけています。