多くの車が行き交う阪神高速道路での“あおり運転”の瞬間をドライブレコーダーが捉えていました。 高速道路を走っている車のドライブレコーダーに映ったのは、猛スピードで割り込んできた白い車。急に減速した後、進路を塞ぐように車線変更し、高速道路のど真ん中で車を停車させました。すると運転席から男が降りてきました。 【男と被害に遭った人たちのやりとり】 (女性)「(警察に)電話する?」 (男性)「なんですか?」 (男)「どういうつもりかなぁ」 (男性)「なにがですか?」 (男)「気ぃつけた方がいいんじゃないの!」 (男性)「子ども乗ってるんですよ」 (男)「気ぃつけはったほうがいいんじゃないの!」 男は無理やり窓を開けようとしましたが、男性が頑なに拒むと車に戻り立ち去りました。 (被害に遭った男性) 「車が前に止まって、人が降りてきた瞬間は『あ、これ今までニュースで見たやつや』っていう感じ」 現場となった阪神高速を取材班が走ってみました。 (記者リポート) 「男が割り込んできた場所は出口や合流地点が多い3車線で、平日でも交通量が多いです。ここで停車するのは考えられません」 男性があおり運転に遭ったのは10月29日。家族3人でユニバーサル・スタジオ・ジャパンで楽しい休日を過ごした帰り道で、男性の車を抜かしきれなかったのか、後ろから車が詰めてきたといいます。 (被害に遭った男性) 「家族もすごく怖い思いを(していた)。『怖かった』と言っていました」 警察は道路交通法違反の疑いで運転手から事情を聴いているということです。