【速報】「逃げるのに疲れた」丸刈りで出頭 廃墟ホテル“立てこもり”男を送検 薬物事件でも追及へ

神奈川県・相模原市で、先月、監禁容疑で指名手配中に、廃墟となったホテルに逃げ込み、さらに逃走していた暴力団関係者の男が、けさ送検された。男は、逃走してから12日後に、自ら出頭し逮捕されていた。神奈川県警は、今後、別の覚醒剤事件などで追及する方針だ。
内野大輔容疑者(44)は、共犯の男とともに、今年7月、横浜市中区の路上で、50代の男性2人に対して、「トランクに乗れ」と脅迫。車のトランクの中に押し込んで、車を走らせ、およそ20分間、2人を監禁した疑いが持たれている。
この事件で指名手配されていた内野容疑者は、先月20日、相模原市の路上で、捜査員に声をかけられた後、逃走。近くの廃墟となったホテルに、いったん逃げ込み、捜査員の隙をついて、さらに逃走していた。
当時、県警は、このホテルを取り囲むなどして、およそ150人態勢で、およそ4時間に渡り、内野容疑者を捜索していた。
内野容疑者は、その12日後の今月2日、「逃げるのに疲れました」と言って、神奈川県警本部に、ひとりで出頭。その際、頭を丸刈りにしていたという。監禁事件に使った車の中から、違法薬物が見つかっていて、県警は、今後、覚醒剤取締法違反などの疑いでも追及する方針だ。