高知県警高知東署は3日、同署の30歳代の男性警察官が被害者の名前や事件概要などが書かれた被害届1枚を紛失したと発表した。この日朝、土佐町内の被害現場で状況を聞いた後、警察車両後部のトランク上に置いたまま発進したという。
同署によると、男性警察官は1人で被害者から話を聞き、午前10時30分頃、2枚1組の被害届やノートを挟んだバインダーを車両のトランク上に置いて走行した。約30分後、約2キロ離れた橋の上で、被害者が偶然バインダーを見つけて同署に連絡したが、被害届の1枚がなくなっていたという。同署は被害者に謝罪した。
同署の平松哲也副署長は「関係者の皆様に多大なご不安を与え誠に申し訳ない」と陳謝。「事案を重く受け止め、再発防止のため厳正な管理に努める」とコメントした。