厚生労働省は11日、新型コロナウイルスワクチンの接種後に、全身性の急激なアレルギー反応である「アナフィラキシー」を発症した際の対応について改めて自治体に通知を出したことを明らかにした。
通知は10日付。厚労省の通知や日本救急医学会によると、ワクチンの接種後、アナフィラキシーなどの重篤な副反応がみられた場合、アドレナリンを注射するとされている。
愛知県愛西市で5日、新型コロナワクチンの集団接種で、40代女性がオミクロン株対応のワクチン接種を受けた約5分後に容体が急変し、死亡した。女性には基礎疾患があり、接種と死亡との因果関係は不明としている。愛知県も市町村に対し、接種会場での救急体制などについて再点検を求める通知を出した。【村田拓也】