勤務時間にスマートフォンを見過ぎて職務怠慢を繰り返したとして、山梨県笛吹市は17日、50歳代の市消防本部消防署出張所長を減給10分の1(6か月)の懲戒処分にしたと発表した。
市によると、所長は今年4月以降、勤務時間に何度も離席し、長時間スマホで動画を視聴するなどしていた。上司から繰り返し注意を受けても勤務態度を改めず、先月、本部から市に相談があり、市が調査していた。
その結果、所長の勤務態度は業務に支障をきたし、部下の職員に精神的苦痛を与えたとして、職務専念義務違反に当たると判断した。
所長は謝罪の弁を述べているという。同本部の矢崎丈司消防長は「消防行政に対する信頼を裏切ることとなり、深くおわびする。原因を明らかにし、再発防止を講じる」とコメントした。