大分県別府市で大学生2人が車にはねられ死傷したひき逃げ事件で、遺族らでつくる「別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会」は19日、解決に結びつく情報提供者に私的懸賞金(謝礼金、上限500万円)を払うと発表した。情報提供の期間は12月1日から1年。
事件は6月29日午後7時45分ごろ、別府市野口原の県道交差点で発生した。バイクで信号待ちをしていた大学生2人が、日出町の会社員、八田與一容疑者(26)運転の軽乗用車に追突され、八田容疑者は車を乗り捨ててそのまま逃走した。
事件から間もなく5カ月になるが、県警に寄せられる情報は減っているため、同会は懸賞金を準備して情報を広く呼びかけることにした。
懸賞金は別府署の意見を踏まえて同会が寄与の度合いが大きいと認めた場合に支払う。複数人の場合は限度額内で分配する。情報提供は同署(0977・21・2131)。【井土映美】